Ⅲ. ジャンパー膝について
主にバスケットボール、バレーボール、サッカー、テニス、陸上競技など膝を多く伸展伸ばす状態時、
ストレスが積み重なり、膝蓋骨下縁と膝蓋靭帯の境界部における障害が最も多く膝蓋靭帯炎とも呼ばれています。
当施設はスポーツの種類に関係なく施術パターンを決めます。
その後フォームなど競技特性に応じた施術を行います。
ただし以下の場合は専門医の判断が必要となります。
1. 明白な筋力の低下、知覚の異常がある。
2.発育期の子供の慢性の肘痛。
3.運動制限があり、肘の中でひっかかっている感じがする。
4.腫脹、熱感がなかなか引かない。
ここでは足のふくらはぎ下腿部の障害ではシンスプリント脛骨過労性骨障害が最も多く、
次いでアキレス腱痛、肉離れが多く全体の約7割を占めています。